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ピックの厚さ |
ピックの種類によっては厚さも異なってきます。
ピックの厚さによって何が変わるのか? ピックの厚さによって変わるものは、音です。 ピックが薄いと軽くなり、ピックが厚いと丸くすこし厚くなります。
変わるのは音だけか?
ピックの厚さによってかわるのはテクニックにも関係していきます。 カッティング、速弾き、コードストローク、バッキングなどの種類によって テクニックは変わってきますが、それに伴いピックを変える人もいます。 自分のスタイルに合ったピックの厚さを手に入れましょう。
○ピックの厚さの見方。 ピックの厚さの見分け方としては、 ピック自体に書いてあることがあります。 たとえば、M、H、HARD・・・などです。 まず、それらの解説をします。 M→ちょっとやわらかめ。手で曲げてみるとまぁまぁ曲がるくらい。 H→かため。手で曲げると少し曲がるくらい。 HARD→Hと同じ。 MID→Mと同じ。 XH→かなりかため。手では曲がりません。
上に記したピックの表示以外にも 厚さを示す文字が書かれているものもあります。 一番メジャーなものがDUNLOPのピックです。 0.00mmなどと書かれています。
上の書き方のMに値するのが、0.46mmくらい 上の書き方のHに値するのが、0.96mmくらい 上の書き方のXHに値するのが、1.14mmくらいのようになっています。
ピックを選ぶときは実際に弾いて違いを耳で聞く必要があります。 いろいろな厚さのピックを買って、自分の耳で聞いてみましょう。 もちろん一回選んだからかえれなくなることはないので、 ピックを試すスパンは長くてもいいと思います。 もし、どのピックを選んでいいかわからないときはH、HARDをおすすめします。 |
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