ここのマイナートライアドコードを理解するためには
メジャートライアドコードのページでの理論が必要になります。
もし、わからない表現等がございましたら、メジャートライアドコードのページへとおすすみください。
Cマイナートライアドコードの構成音は次のようになります。
ルート(Roo)、短3度(minor3th)、完全5度(perfect5th)
この構成音はメジャートライアドコードと比べた時何が違うでしょうか?
3度の音がマイナーのほうがメジャーより半音下だということに気づくと思います。
メジャーとマイナーはこの3度の音によって変わるということになります。
指板上でもCMajorTriadChordの3度の音を半音下げるだけでCメジャーコードから
Cマイナーコードに変わります。
それでは指板上でも確認しましょう。
一般的な5弦ルート、6弦ルートのコードです。
ではこのコードを構成音から見てみましょう。
以上のことからわかるように、
楽譜に書いてあるC、Cmというコードは、
Cコードさえ理解していれば、Cmを導き出せるのでとても簡単に覚えられると思います。
Cメジャートライアドコードのページでも紹介したように、
Cマイナートライアドコードの一覧を掲載します。
メジャートライアドコードのメジャー3度の音をマイナー3度に変えるとマイナーコードへと変わるわけですが、
押さえづらくなるコードも出てきますので、
自分で、1度、m3度、P5度の音を探してコードを作ってみましょう。
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